TOP›ソリューション›Wi-Fi HaLow™(IEEE802.11ah)
URL:/channel/11ah.html(既存URLを引き継いで全面改修)
title / H1 に「Wi-Fi HaLow」を入れる。現行は「IEEE802.11ah」のみ。
対策KW:wi-fi halow(1,300)/wifi halow(1,300)/halow(480)/wifi ヘイロー(210)/802.11ah(260)
Wi-Fi HaLow™ / IEEE802.11ah

IoT向けの長距離Wi-Fi「Wi-Fi HaLow™」電源も回線も
届かない場所に、
1km先まで映像を届ける。

Wi-Fi HaLow™(IEEE802.11ah)は、920MHz帯を使うIoT向けのWi-Fi規格です。LTEの回線契約が無くても、河川・山林・道路・イベント会場まで、カメラ映像やセンサー情報をIPでそのまま届けられます。

約1km 河川カメラ 水位センサー 山林・集材現場 道路・人流監視 Wi-Fi HaLow対応アクセスポイント ACERA 332C
1km
AP1台でカバーできる距離の目安
(ACERA 332Cは最大約1.3km)
920MHz
障害物に強いサブギガ帯
免許申請なしで利用可【要確認】
IP55
防塵・防水。動作温度 -20〜+60℃
ソーラー電源でも運用可能
2022
IEEE802.11ahの
国内初の技適を取得
役割:情報収集段階の検索者に「自分ごと」を作る。IoT推進室・自治体・インフラ/SIer担当者が想定読者。
Challenges

屋外のIoT、こんな壁に当たっていませんか

01

現場が広すぎて、
普通のWi-Fiでは届かない

2.4GHz/5GHzのWi-Fiは数十m単位。河川敷や山林、広い敷地では、APを何台並べても足りません。

02

カメラごとにLTE回線を契約すると、
月額費用が積み上がる

監視カメラを増やすほど回線費用も増えます。イベントなど人が集まる場所では、回線がひっ迫することもあります。

03

LPWAではデータが小さすぎて、
映像が送れない

LPWAはセンサー値の送信が中心。現場の様子を「目で見て」判断したい用途には足りません。

ANSWER

Wi-Fi HaLow™なら、約1kmの距離をIP通信でつなぎ、センサー値だけでなくカメラ映像まで届けられます。

対策KW:wi-fi halow とは(90)/802.11ah/920mhz帯(110)/wi-fi halow デメリット(30)
用語の深掘りはコラム /column/2022/12/001461/(11ah系で3〜9位)に任せ、本ページは「使いどころ」が分かる粒度に留める。コラムへリンク。
What is Wi-Fi HaLow

Wi-Fi HaLow™(IEEE802.11ah)とは

速さではなく「届く距離」で選ぶ、IoTのためのWi-Fi

Wi-Fi HaLow™は、Wi-Fi Allianceが定めたIEEE802.11ahの呼び名です。一般的なWi-Fiが2.4GHz/5GHz帯で高速化を進めてきたのに対し、Wi-Fi HaLow™は920MHzという低い周波数帯を使い、広い範囲をカバーすることを目的に作られました。

日本では2022年9月の電波法改正で利用できるようになりました。通信速度は数Mbps程度に留まりますが、約1km先までIP通信でつながり、センサー情報に加えて画像・映像も送れます。

約1km伝送距離の目安(見通し環境)
数Mbps通信速度。映像はビットレートを抑えて伝送
IP通信既存のネットワーク・クラウドとそのままつながる
省電力ソーラー・バッテリーでの運用も視野に

周波数帯ごとの「届く距離」と「速さ」

920MHz帯Wi-Fi HaLow™
距離 約1km
2.4GHz帯Wi-Fi 4 など
数十m
5GHz帯Wi-Fi 5/6
数十m
6GHz帯Wi-Fi 6E/7

※ イメージ図。距離は設置環境(見通し・アンテナ高・障害物)により変わります。
速さは逆に、6GHz帯がもっとも速く920MHz帯がもっとも遅くなります。

Wi-Fi HaLow™一般的なWi-FiLPWA(LoRa等)LTE/5G
届く距離約1km数十m数km〜十数km基地局エリア内
通信速度数Mbps(映像も可)数百Mbps〜数十kbps以下数十Mbps〜
送れるものセンサー値・画像・映像何でもセンサー値何でも
通信方式IP通信(Wi-Fi)IP通信独自方式(別途ゲートウェイ・回線)IP通信
月額の回線費用不要(自営網)不要(自営網)サービスにより発生回線ごとに発生
苦手なこと高画質・大容量の常時伝送(送信時間に制限あり)屋外の広い範囲映像台数が増えたときのコスト・混雑

※ 数値は一般的な目安です。国内の920MHz帯には送信時間の制限(Duty比10%)があります。【要確認:表現と数値を技術部門で監修】 詳しい解説は コラム「IEEE802.11ahとは」 へ。

役割:「何に使えるか」の入口(現行ページに無い)。各カードは下の事例へ。
対策KW:lpwa 活用事例(140)の受け皿も兼ねる/wi-fi halow カメラ(40)
Use Cases

Wi-Fi HaLow™が活きる現場

「電源や回線を引くのが難しい」「LTEだとコストが合わない」「映像で状況を確かめたい」。この3つが重なる現場で力を発揮します。

防災・インフラ

河川・アンダーパスの遠隔監視

大雨時の水位や冠水を、現地に行かずにカメラ映像で確認。見通しのよい河川敷は Wi-Fi HaLow™ が得意とする環境です。

高岡市の実証を見る →
スマートシティ

道路・人流・交通量の観測

街中にカメラを置き、AIで人流や車両の通行量を解析。LTE回線に頼らない自営の通信基盤をつくれます。

秩父市の事例を見る →
イベント・観光写真:祭り会場/観光地

イベント会場の混雑把握

人が集まりLTEがひっ迫する会場でも、カメラ映像を安定して集約。安全な運営判断に使えます。

青森ねぶた祭の実証を見る →
一次産業写真:山林・集材現場

林業・農業の現場見守り

山の斜面や放牧地など、電源も回線も無い場所の作業を遠隔で見守り、危険な作業を減らします。

那賀町の林業事例を見る →
畜産写真:牛舎・放牧地

鳥獣害対策・家畜の見守り

放牧場や牛舎をカメラで監視し、鳥獣の侵入や家畜の状態を離れた場所から把握します。

南足柄市の実証を見る →
工場・敷地写真:広い屋外敷地

広い敷地・屋外設備の監視

工場の屋外設備やヤード、太陽光発電所など、有線を引きにくい広い敷地のカメラ・センサーをまとめてつなぎます。

【要確認:事例の有無】
役割:現行ページは事例2件のみ。ブログ・ニュース・事例に散っている実績をここに束ね、各記事へ内部リンク(被リンクの集約)。
2027年2月予定の「11ah実証実験事例」公開時は、ここの先頭(大きいカード)を差し替える。
Case Studies

全国の現場で、実証が進んでいます

自治体・通信事業者・ケーブルテレビ局と連携し、フルノシステムズのWi-Fi HaLow™対応アクセスポイントが各地の実証に採用されています。

写真:那賀町の集材現場(ブログ記事から転用)
林業徳島県那賀町2026

急斜面の集材作業を、Wi-Fi HaLow™で遠隔から支える

車両が入れない急峻な山林で行われる「架線系集材」。荷かけ作業は林業の死亡災害の多くが集中する危険な工程です。株式会社徳工の架線式グラップルと組み合わせ、作業の安全確保と負担軽減に取り組みました。

使用:Wi-Fi HaLow™対応AP / 技術レポート(前編・後編)
スマートシティ埼玉県秩父市2025

IPカメラ映像をAIで解析し、人流・車両の通行量をリアルタイムに観測

アーベルソフトが総務省「地域デジタル基盤活用推進事業」として実施。

使用:ACERA 331
イベント青森市2024

青森ねぶた祭で、LTEがひっ迫する会場の映像伝送を検証

NTT東日本 青森支店様。前年のLTE回線での課題を受け、IEEE802.11ahを追加して検証。

使用:ACERA 330
防災富山県高岡市2023

アンダーパスの冠水を、市内3か所のカメラで遠隔監視

高岡ケーブルネットワーク様。総務省の実証事業に採択。

使用:ACERA 330
畜産神奈川県南足柄市

ブランド牛「相州牛」のスマート畜産実証

NTT東日本・古野電気・JA全農ほか5社・団体で、鳥獣害監視と牛の見守りを検証。

使用:ACERA 330
役割:差別化仮説「安心感・信頼性+困ったときのサポート」をここで言い切る(09/03 先方コメント)。競合名は出さない(09/06 指示)。
Why FURUNO SYSTEMS

フルノシステムズが選ばれる理由

01

国内初の技適を取得した、
Wi-Fi HaLow™の先行メーカー

2022年9月、IEEE802.11ahの国内初の技術基準適合証明を取得。以来、各地の実証実験を重ねてきました。専任のIoT推進室が、製品開発から市場開拓までを担っています。

02

屋外で使い続けられる、
耐環境性能と電源の自由度

IP55の防塵・防水、動作温度 -20〜+60℃。ソーラー電源システムと組み合わせれば、電源の無い場所にも設置できます。

03

AP・中継・子機の3モードで、
現場に合わせて構成できる

1台で「アクセスポイント」「リピータ」「ステーション」を切り替え可能。国内向けエンタープライズ製品としては唯一の機能です。

04

クラウド管理と国内サポートで、
導入後も安心

UNIFASクラウドIoTで遠隔から設定・障害診断。サポートセンター(ii-desk)、スポット修理、機器交換など、国内メーカーならではの保守メニューをそろえています。

役割:「どう組むのか」を1枚で。現行ページはテキストのみ。FAQ(中継2段・カメラ5台)の内容を図に起こす。
System

システム構成のイメージ

カメラやセンサーを Wi-Fi HaLow™ でアクセスポイントに集め、既存のネットワークやクラウドへつなぎます。届かない場所は中継(最大2段)で延ばせます。

HaLowカメラCAM2301 / FWC センサー類2.4GHz / Ethernet接続も可 IPカメラステーション経由 920MHz 〜約1km 〜約1km 中継器ACERA(リピータ) 中継器最大2段まで アクセスポイントACERA 331 / 332C / 332PPoE・ソーラー給電 有線/回線 UNIFASクラウドIoT 監視・録画クラウド / VMS
1台のAPにカメラ5台程度500mの見通し距離で、カメラ5台・64kbpsの安定動作を確認(当社測定)。
1kmで200〜300kbps見通しのある河川敷、4MHz帯域幅での実測値(当社測定)。
WPA3に対応WPA2/WPA3-Personalに対応。一般的なWi-Fiと同じ考え方で暗号化できます。
役割:現行ページはACERA 331のみ。2025/09発売の332C/332P、カメラ2機種を追加し、製品ページへ送る。
対策KW:wi-fi halow 製品/wi-fi halow カメラ(製品ページ /products/iot/askey_ieee80211ahip/ が2位。リンクで評価を渡す)
【要確認】下期の新製品(事業方針資料の「11ah 850MHz対応」)の発売時期と掲載可否。※国内のWi-Fi HaLowは920MHz帯。表記の確認が必要。
Products

Wi-Fi HaLow™対応製品

設置場所と届けたい距離にあわせて、アクセスポイントとカメラを組み合わせます。

ACERA 331
アクセスポイント(標準)

ACERA 331

IoTゲートウェイ対応。3つの運用モードを1台で。

  • 距離 約1km
  • 保護等級 IP55
製品詳細 →
ACERA 332C
アクセスポイント(高利得・無指向性)

ACERA 332CNEW

コリニアアンテナで360°広く。親機側に。

  • 距離 最大約1.3km
  • 331比 1kmで約30%UP
製品詳細 →
ACERA 332P
アクセスポイント(高利得・指向性)

ACERA 332PNEW

パッチアンテナで一方向へ遠く。中継・子機側に。

  • 用途 拠点間・遠距離
  • 給電 PoE / DC12V
製品詳細 →
CAM2301
HaLow対応カメラ

CAM2301

Askey社製。低速回線でも鮮明、夜間はIRで撮影。

  • 保護等級 IP66
  • 機能 クラウド録画
製品詳細 →
FWC
ソーラー一体型カメラ

FWC

配線不要。無日照でも7日間以上動作(5分に1回撮影時)。

  • 伝送 静止画
  • 電源 ソーラー+電池
製品詳細 →

アクセスポイント3機種の仕様を並べて比較できます。

製品比較表を見る →
対策KW:wi-fi halow 価格(70・プレスリリースが16位)/11ah 費用(SV0だが2位)
【要確認】価格・構成例をどこまで出せるか。直販していないため「販売パートナー経由」を明記。現地調査・検証機貸出の有無。
Flow & Cost

導入までの流れと、費用の考え方

1

ご相談

用途・場所・届けたい距離と、送りたいデータ(映像か、センサー値か)を伺います。

フルノシステムズ
2

現地調査・電波測定

見通しやアンテナ高を確認し、届く範囲を事前に測ります。

【要確認】
3

構成の設計・お見積り

AP・中継・カメラの台数と配置、電源方式を決めます。

販売パートナー
4

設置・構築

機器の設置とネットワーク設定。UNIFASクラウドIoTに登録します。

販売パートナー
5

運用・保守

クラウドで遠隔監視。故障時は修理・機器交換で対応します。

フルノシステムズ

費用を決める4つの要素

  • 機器(AP・中継器・カメラ・アンテナ)台数は距離と地形で決まる
  • 電源(PoE/ソーラー電源システム)電源の無い場所はソーラー
  • 設置工事(ポール・収容ボックス)屋外はボックス収容を推奨
  • クラウド・保守(UNIFASクラウドIoT等)運用期間に応じて

LTE回線で組んだ場合との違い

  • カメラごとの回線契約Wi-Fi HaLow™は不要
  • カメラ台数が増えたときAP側に集約。月額は増えない
  • 人が集まる場所公衆回線のひっ迫の影響を受けない
  • 構成例・概算費用【要確認:掲載可否】
対策KW:wi-fi halow デメリット(30)/lpwa 比較(20)/wi-fi halow スマホ(GSCで表示あり)。現行FAQ5問を残し、検索される疑問を追加。FAQPage構造化データを付与。
FAQ

よくあるご質問

どれくらいの距離まで届きますか?速度は?
見通しのある河川敷・4MHz帯域幅で、1kmの距離で200〜300kbpsを確認しています。高利得アンテナのACERA 332Cでは最大約1.3kmをカバーします。※ おおよそ60%程度の見通しがある場合の当社測定値。アンテナの高さや周囲の環境で変わります。
Wi-Fi HaLow™のデメリットは何ですか?
通信速度が数Mbps程度と遅く、国内では送信時間の制限(Duty比10%)もあるため、高画質映像の常時伝送には向きません。静止画・低ビットレート映像・センサー値の伝送に向いています。
LPWAやLTEとは何が違いますか?
LPWAは独自の通信方式でデータ量が小さく、クラウドにつなぐには別途回線が必要です。Wi-Fi HaLow™はIP通信のため既存ネットワークにそのままつながり、映像も送れます。LTEと違い、端末ごとの月額回線費用はかかりません。
スマートフォンやPCから直接つながりますか?
現時点では、一般的なスマートフォン・PCは920MHz帯に対応していません。ACERAの2.4GHz帯(IEEE802.11n/g/b)経由で接続できます。【要確認】
中継はできますか?何段までですか?
中継器は2段まで構成できます(親機AP-中継器1-中継器2-子機)。
1台のアクセスポイントにカメラは何台つなげますか?
5台程度です。500mの見通し距離で、カメラ5台を64kbpsで安定動作させたことを確認しています。通信の安定度により前後します。
屋外に設置できますか?
IP55に対応しており屋外設置が可能です。収容ボックスに入れての設置を推奨しています。
無線局の免許や申請は必要ですか?
【要確認:技術部門で回答を作成】
CV:/contact/11ah.html(IoT/11ah専用フォーム)へ。GA4で「11ah相談」を種別として計測する(10月の問い合わせ種別の識別と連動)。
Contact

「この現場で届くか」から、
ご相談ください。

Wi-Fi HaLow™の専任窓口が、用途と設置環境を伺ったうえで、構成と進め方をご提案します。実証実験のご相談も承ります。